起業するなら法人税の知識は持っておこう!
こんばんは!
目代康二です。
昨日は法人税の話をしてきました。
早速ですが、昨日は銀行に行って
税金を納めてきましたよ。
振り込みにあたって
振込手数料は特にかからなかったです。
国が配慮してくれているんですかね?
ところで、今回納付した法人税の内訳は
こんな感じでした。
↓↓↓
・法人税
・地方法人税
・事業税
・都道府県民税
・市町村民税
今回は気になったので
それぞれの税金の内容を調べてみました!
<法人税>
いわゆる普通の法人税のことをいいます。
法人の所得に対して税金が課されます。
資本金1億円以下の中小法人は、
年間所得800万円以下の金額は15%、
年間所得800万円超の金額は23.2%の
法人税が課されます。
<地方法人税>
こちらは名称に「地方」とついていますが、
地方税ではなく国税とのことです。
なんでも国から地方自治体に配分する
地方交付税の財源として
2014年に導入されたようです。
計算式は法人税額×10.3%とのことです。
<事業税>
都道府県内に事務所又は事業所を設けて
事業を行っている法人の所得に課される税金です。
税率は分類が複雑なため割愛します。
<都道府県民税>
都道府県内に事務所や事業所などがある
法人に課税される税金です。
税率は分類が複雑なため割愛します。
<市町村民税>
当該自治体に本店支店を置く法人に
課税される税金です。
上述した都道府県民税と市町村民税を
合わせて住民税と呼ばれるそうです。
とまあ、5種類の税金について
説明してきました。
うーん、複雑w
超簡単に分類すると、
所得に対して課税されるのが
法人税、地方法人税、事業税のようです。
そして法人という存在に課税されるのが
都道府県民税、市町村民税といった
住民税とのことでした。
少々複雑ではありますが、
これから事業を始める人は
ぜひとも知っておきたい知識ですので
頭の中に入れておきましょう!
それでは!