こんばんは。

目代康二です。

FIREという言葉をよく聞きますが、
FIREは

「Financial Independence, Retire Early」

のことをいって、
日本語にすると

「経済的自立と早期リタイア」

のことをいいます。

その意味合いとしては

「資産運用等で経済的に自立し、
定年前に会社員生活を卒業する」

というライフスタイルのことをいうそうです。

誰もが一度は「FIRE＝早期リタイア」を
夢見たことがあると思うんですよね。

僕もそうです！！笑

でも、僕は
「FIRE＝早期リタイア」
という考え方って
どうもしっくり来ないんですよね。

だって、

「リタイアしても
働いている人はたくさんいる」

と思うんですよね。

僕の周りではFIREできる状態になっても
働き続けている人は結構多くて、
それは「働くことが楽しいから」だそうです。

日本人って仕事がイヤだといいつつも
実は案外楽しんでいる
側面があると思うんですよね。

欧米から入ってきた
FIREという概念の根底には
「仕事＝悪」のような考え方を感じざるを得ません。

なんか日本人には
しっくり来ない気がするんです。

…FIREに関して
ずっとこんな疑問を覚えていたのですが、
今読んでいる「君たちはFIRE後どう生きるか」
という本にその答えが書いてありました。

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こちらはFIREを達成した
20名の方の声が入った書籍です。

何を隠そう、僕の知り合いも登場しています！！

その本にあったのが、
FIREの「RE」は

「Re Start（やり直す）」

であると。

つまり、

「経済的に自立した状態になった時点で
『人生をやり直せる』」

と。

会社中心の人生から脱却して、
自分主体の人生を歩めるようになると。

この「Re Start」という考え方に
僕は非常に納得がいきました。

自分の人生は自分で切り拓く。

そのためには、まずは人生の中心を
「会社中心」から「自分中心」に
戻す必要があります。

そのための方法が
「FIRE」なんだなと思いますね。

「絶対に会社を辞めてやる！」

というマイナス系の理由から
行動してもいいですが、

「こんな人生は望んでいたものと違う、
人生をやり直してやる！」

という前向きな理由の方が
行動を続けやすいと思いました。

ということで、
こちらの書籍はおすすめなので
ぜひ読んでみてください！

「君たちはFIRE後どう生きるか」
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それでは！