「最悪なくなってもいいお金」で投資を。
こんばんは。
目代康二です。
以前から何度か取り上げている
エクシアという投資運用会社が、
いよいよマズそうな感じですね。
口座差し押さえ、代表の不動産差し押さえと、
かなり本格的に事態が進行してきました。
700億円集めた天才トレーダー「かけるん」の投資集団「エクシア合同」が訴訟頻発で大ピンチ
エクシアといえば、
年利40%ほどの配当を
出すことで有名な投資会社です。
調達したお金は
700億円以上と言われています。
エクシアが本物か偽物か
という話はさておき、
こういった”上手い話”には
何かしらの「裏」があると
考えた方が無難だと言えます。
たしかに騙す方が悪いのは
間違いないと思います。
だけど、年利40%も配当を出す投資先は
どう考えても怪しいじゃないですか?
だけど、「投資は自己責任」
という言葉がある通り、
最終的には投資してしまった人の
責任になるわけですね。
…こんなこと言っている僕は、
月利5%、年利60%の投資先に
投資して見事に失敗しましたww
まあ、今だから笑い事ですけど、
当時はマジで途方に暮れました。。
詐欺には遭いたくないものですよね。
このエクシアのニュースを、
怪しい投資に引っ掛からないための
反面教師にしてほしいと思います。
世界経済の成長率は、
年間でざっくり6%と言われています。
つまり、年利6%までの投資は
可能性としてありそうですが、
年利6%を超えてくると
途端に怪しくなってくる感じです。
ですので、年利6%を
怪しい投資を判断する
1つの基準にしていいと思います。
また、仮に投資先にお金を入れるにしても、
「最悪なくなってもいいお金」
を入れるようにするのが無難でしょう。
他人にお金を委ねている時点で
お金のコントロール能力は0になりますので、
かなり危険性が高いと言えます。
結局、自分で株なり不動産で
お金を運用することが
一番リスクが低い
堅実な方法だと言えるでしょう。
今日はそんな感じです。
それでは!