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ふるさと納税の仕組みと控除を受けるための方法

最近、ふるさと納税という言葉をよく耳にしますよね。

実は、僕の家族もふるさと納税をやっていたりします。各地の名産品がもらえて、家族みんな大喜びです。

今回はそんな気になるふるさと納税についてまとめてみました!

ぜひ、あなたもふるさと納税を始めてください!

(最終更新日:2022年8月29日)

ふるさと納税の基本

それでは、ふるさと納税とはそもそもどんな制度なのでしょうか?まずは基本から押さえましょう。

ふるさと納税とは

ふるさと納税というのは、簡単に言うと地方自治体への「寄付金制度」のことをいいます。

自分が好きな地方自治体に寄付することができ、寄付金の用途を指定して地域を応援できたり、税金が控除されたり、さらにはお礼として各地の美味しいお肉やお魚などをもらうことができます。

ふるさと納税を上手く使えば、本来は「税金」として納めるべきお金を地方の珍しい特産品と交換することができるのです。

ふるさと納税は、節税できて、地方の役にも立って、何よりも特産品がもらえて、良いことづくめですよね。

ふるさと納税をの始め方

ふるさと納税の始め方はとてもシンプルです。以下、順番に見ていきましょう。

ふるさと納税の大まかな流れ
  1. 寄付する自治体を選ぶ
  2. 自治体の指定口座へ振込をする
  3. 特産品を受け取る

1、寄付先の自治体を選ぶ

ふるさと納税を始めるにあたって、各自治体のホームページや、ふるさと納税を紹介しているまとめサイトを確認します。

納税者に対してどのような地方特産品を提供しているのかが分かります。

たくさんの自治体が様々な特産品を提供していますので、調べるだけで楽しいですよね。

ちなみに、ふるさと納税を調べるなら、以下のサイトがおすすめです。しかも、調べるだけでなくふるさと納税の申請までできるようですので便利ですよね!

さとふる

2、自治体の指定口座へ振込をする

自分が寄付したい地方自治体が決まったら、自治体の指定口座へお金を振り込むことでふるさと納税が完了します。

この際、特産品をもらうには指定金額以上の寄付をする必要がある自治体もあるので、注意しましょう。

また、時期によっては特産品が提供できない時期もありますので、よく確認しましょう。

3、特産品を受け取る

ふるさと納税が完了したら、あとは特産品が届くのを待つだけです。食べ物の特産品が届きましたら、早めに食べましょう!

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特産品以外のメリット

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こちらでは、ふるさと納税において、特産品がもらえる以外のメリットをご紹介します。

税金の控除を受けられる

ふるさと納税をすることで、所得税と住民税の控除が受けられます。

ふるさと納税をした分だけ、控除の金額が増えますので、それだけ税金を減らすことができます。

また、平成28年4月より「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が始まりました。

この制度を利用すると、確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくてもふるさと納税の寄付金控除を受けられるようになります。

ただし、特例の申請をするためには、ふるさと納税の際に各自治体に特例の申請書を提出する必要があります。

また、特例を受けられるのは自治体数は5団体までです。

控除金額には限りがある

多くの自治体に寄付すればするほど控除額が増えるかというと、そうではありません。ふるさと納税による控除額には上限があります。

簡単にいうと、基本的に自己負担は2,000円で、それ以外の控除額については、所得の金額などによって変わってきます。

また、家族構成も控除には大きく影響します。詳細な情報は、「総務省」のホームページなどで確認してみてください。

自営業や公務員も適用される

サラリーマン同様、自営業の人も公務員もふるさと納税で税額控除を受けられます。

まとめ

以上、ふるさと納税についてご紹介してきました。

メリットがいっぱいのふるさと納税を、あなたも始めてみませんか??

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