中途採用の面接官って意外とよく見てる
こんばんは!
目代康二です。
僕の勤務先では
「中途採用」を行っていまして、
僕もたまに面接官をやります。
今週にかけて2名面接を行ったのですが、
やっぱりなかなかニーズに合った人が
見つからないというのが正直なところ。。
会社としては以下の2つの
いずれかに該当する人を募集しています。
「WEB広告の運用経験がある」
「新規営業において
大きな実績を上げてきた」
ところが、実際に面接に来た人は、
そもそもWEB広告の運用経験がない人が1名、
残り1名は運用経験があったのですが、
短期間のうちに転職を繰り返している人で
これまたNG。
、、なかなか難しいなと思うわけです。
「企業にとって人材は『人財』」
なんてよく言いますが、
「誰」が働くかによって
企業の業績や雰囲気は
大きく変わると思います。
ただでさえ社員数
十数名の小さな会社なので、
変な人を採用してしまったら
それこそ死活問題。。
あまり面接のハードルを上げすぎると
誰も採用出来なくなってしまいますが、
下手な人を採用するよりも
全然マシだと思っています。
なので、しっかりと
面接を行いたいと思います。
僕自身、面接をやっていて思いますが、
初対面で直感的に感じた「第一印象」って、
かなり当たると思うんですよね。
「この人はないな〜」と最初に感じたら、
面接中それが覆ることはほぼなくて、
落とさざるを得なくなる。
当然、第一印象を
いつまでも引きずるつもりはなくて、
面接中しっかりと話を聞くんですけど、
やっぱり最終的な合否の判断が
第一印象と一致することがほとんど全てです。
そういう意味で、
人間の「直感」って
ものすごいんだなと思います。
そして、面接を受ける側の人は、
「小手先」の対策をしても
ほとんど意味がないと思うんですよね。
やっぱり、面接官は
色々な人の話を聞いているので、
その人が今までどんな人生を歩んできて
どう困難を乗り越えてきたか、
雰囲気とか仕草で
なんとなく分かっちゃうんですよね。
その人が嘘をついていても、
なんかよく分からないけど
なんとなく分かっちゃうんです。
これがシックスセンス??笑
、、ぶっちゃけた話、
面接を通過しやすくするためには、
その人の人間性を
磨かないといけないんでしょうね。
毎日適当に仕事をしていると
最終的には自分の首を
絞めることになるので、
目の前の仕事を誠実に
一生懸命こなさないとだめですね。
やっぱり「真面目」で「素直」なことが
一番なんだなと再認識しました。
それでは!