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日々の気づき

人生を変える方法

ISHI_IMG_4869_TP_V (1)こんばんは。
康二です。

突然ですが、
「コンフォートゾーン」
という状態があることをご存知でしょうか?

コンフォートゾーンというのは、
「自分にとって快適な状態」
という意味です。

分かりやすく言うと
「過去に上手くいったり、楽しかった行動を繰り返す状態」
です。

私を含め、多くの人がこのコンフォートゾーンという
状態の中にいます。

理由は、
コンフォートゾーンという状態にいると、
考えたり、変に行動したりする必要が無いため、
「ラク」だからです。

一見、コンフォートゾーンはラクな状態なので、
その状態が良い状態のように思えます。

でも、コンフォートゾーンで活動していると、
「いつまでも現状維持のまま成長できない」
ということになるんです。

例えば、私の経験です。

私はアニメを見ることが好きです。

今は投資活動で忙しくて見てませんが、
入社一年目のときから三年目ぐらいまでは、
頻繁に見ていました。

どれくらいアニメが好きかといいますと、
会社が終わったら、TS●TAYAでアニメのDVDを借りて、
毎日見ているぐらいです(笑)

まあ、当時は楽しかったです(笑)
毎日アニメを見てるだけなので、「心がラク」でした!

と同時に、
なんとなく「このままでいいのか?」
という漠然とした不安のようなものは感じていました。

このように、確かにコンフォートゾーンは快適です。

でも、自分を成長させるという意味では、
ほとんど意味がありません。
_______

なので、
自分を成長させて次のステージに行くためには、
コンフォートゾーンから抜け出す必要があります。

で、
コンフォートゾーンを抜ける一番手っ取り早い方法が、
「自分の壁をぶっ壊す」
ということです。

少々手荒な真似ですが、
今までの習慣を全て断ち切って、
新しいことを始めるんです!

でも、これがなかなか難しいんです…。

人は一度慣れ親しんだ状態から抜けるには、
「不安、恐怖、めんどくさい」
といったマイナスの気持ちを乗り越える必要があるんです。

でも、敢えてぶっこんで、その壁を超えることができれば、
全く新しい自分に生まれ変わることができます。

例えば、先ほどのアニメの話の続きです。

仕事後アニメばかり見ていた私は、
あるとき先輩から「キャッシュフローゲームをやらないか」
と誘われたんです。

このゲームは、リアル人生ゲームと呼ばれているものです。
有名な本「金持ち父さん、貧乏父さん」の
著者ロバート・キヨサキ氏が作ったゲームです。

要は、ゲーム内で60歳までに、お金持ちになったら勝ち、
なれなかったら負けというゲームです。

このゲームを、100人ぐらいの人が集まって
同時にプレイしようという集まりです。

私は、最初は正直、行きたくなかったです。

だって、自分の家でアニメを見ていた方が、
間違いなく楽しいじゃないですか?(笑)

でも、何となく興味があって、思い切って参加してみたんです。

そうしたら、そのゲーム、

…メチャクチャ面白いんです(笑)

しかも、自分の心に大きな衝撃を与えたんです!

「このままサラリーマンを続けてたら、一生お金の奴隷だ」
ということに気づいたんです!

そのゲームがきっかけで、お金の勉強を始めることを決意しました。
そして、今もお金の勉強を続けています。

つまり、
いやいやながらも思い切って参加したゲームが、
結果的にコンフォートゾーンの壁をやることに
つながったということなんです!
_____

以上をまとめます。

人には、過去に上手く言ったやり方を繰り返す状態
「コンフォートゾーン」があります。

一見、「コンフォートゾーン」という状態は「ラク」に感じます。

なぜなら、昨日と同じことをしていればいいので、
頭で何かを考えたり、新しいことを始める必要が無いからです。

なので、毎日が「現状維持」の生活になってしまいます。

そして、その状態を変えるためには、
自分のコンフォートゾーンの壁を壊す必要があります。

その際、不安、恐怖、面倒くさいという気持ちが出てきます。

でも、敢えてそれらの気持ちを全て我慢して、行動するんです。

すると、今まで知らなかった新しい自分の基準値が見えて、
自分を次のレベルに持っていくことができるんです!
_______

サラリーマンは、どうしても
家と会社の往復だけの生活になってしまう
と思います。

でもそれだと、
毎日「コンフォートゾーン」から
抜け出せないままになってしまいます。

なので、思い切って
「本を一冊読んでみる」、
「セミナーに参加してみる」
といった活動に取り組んでください。

そうすれば、自分の人生を
劇的に変えることができます!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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