不動産投資は個人名義には厳しくなってきた
こんばんは!
目代康二です。
シェアハウスの「かぼちゃの馬車」に対して
スルガ銀行が不正融資を行っていたニュースが
一時期話題になりましたよね。
融資を通すために
投資家の源泉徴収票を書き換えたり、
銀行の口座残高を水増しさせていたという。。
まあ、不動産投資では
わりかしよく聞く話ですが、、汗
なんでも今回はスルガ銀行側の責任が問われ、
投資向けでは初めての
代物返済が行われたようです。
つまり、代物返済でも足りない部分は
スルガ銀行が苦渋を飲むような感じですね。
個人投資家に融資を行うと
代物返済が行われる可能性があることが
金融機関側にわかったので、
結果的にサラリーマン向けの
「個人融資」の締め付けが
強化されているようです。
つまり、個人名義の人には融資を出さないと。
なので、これからは
「法人名義」で融資を受けることが
スタンダードになりそうですね。
これは投資初心者にとっては
なかなか厳しい時代になりました。
投資初心者がいきなり法人を設立するのは
なかなかハードルが高いですからね。
ただ、逆を言うと、
すでに法人を所有している投資家にとっては
新規参入障壁が高まるので
より有利な条件で物件を
取得できるようになると考えられます。
僕の法人もだいぶ黒字決算を積み重ねているので
銀行評価もだいぶ高くなっていると
思うんですよね。
不動産価格が落ちてきたら
また新規物件取得に向け
行動を始めたいと思います!
不動産投資への参入を考えている人は
不動産市況をしっかりと頭に入れつつ
投資を検討してみてください!
それでは!