こんばんは。

目代康二です。

株式投資には「長期投資」と呼ばれるものと
「短期投資」と呼ばれるものがあります。

世の中で広く浸透しているのが
長期投資の方で、
文字通り長期間にわたって
ある銘柄に投資を続ける手法です。

たしかに、長期投資なら
失敗する可能性は低くなると思いますが、
問題なのはその時間軸の長さです。

20〜30年後に数千万円の資産が
手に入ったらそりゃ嬉しいですよ。

でも、それまでの20〜30年は
ひたすら我慢しないといけないわけです。

20〜30年間は倹約生活を続けて、
お金が貯まった20〜30年後に
自由になれるということです。

こう考えると、長期投資というのは、
目先の生活に困らない定期収入のある人、
つまりサラリーマンには
打ってつけの投資であると言えます。

反対に、生活に困っている人や
すぐにお金を稼ぎたい人には
長期投資は向いていません。

20〜30年も待っていられない！

今すぐ稼ぎたい人は
「短期投資」をするべきです。

つまり、長くても3ヶ月ぐらいの期間しか
株式を保有しない投資手法です。

1日〜3ヶ月ぐらいのスパンで売買を行い、
細かく利益確定を行いますので、
利益がすぐに手元に入ってきます。

短期投資なら、
すぐにお金を得られるわけですね！

ちなみに、僕は辛抱弱く短気な方なので、
20〜30年後も待つのはイヤです。

お金はすぐに欲しい！笑

なので、株の投資スタイルとしては
短期投資を選択して、
実際にトレードしているわけです。

結局、株式投資だけで生活しようと思ったら、
長期投資という選択肢は最初から存在しなくて、
短期投資という選択肢しかないわけですね。

今稼ぎたいか、それとも数十年後でいいのか、
今一度考えてみることをおすすめします。

それでは！