投資で簡単に稼げるはウソ。経営・ビジネスに対する高いリテラシーが必要
こんばんは。
目代康二です。
以前も取り上げた話ですが、
改めて重要だと思ったので
またまたシェアしたいと思います。
株式投資に不動産投資、
仮想通貨投資など、
世の中には色々な投資があります。
でも、よくよく考えると、
「投資」という言葉って
すごく曖昧だと思うんですよね。
投資という言葉の意味は
ウィキペディアによると
以下のようです。
↓↓↓
「投資とは、主に経済において、将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。」
、、つまり、
お金を増やす目的で
お金を投じることを
投資というわけです。
例えば株式投資だったら、
お金を増やすために
個別銘柄に投資するわけですね。
まあたしかに、概念としては
合っていると思うんですけど、
投資という言葉は
抽象的だと思うんですよね。
つまり、もっと「具体的な行為」まで
落とし込んだ方がいいと思うんですよね。
例えば株式投資だったら、
実際にやっていることは
「トレーディング」
じゃないですか?
別の言い方をすると
「トレードビジネス」
なわけです。
「株式投資」と「トレードビジネス」
という言葉を並べると、
なんとなくトレードビジネスの方が
難しく感じますよね?
でも、本来は株式投資は
トレードビジネスであるわけだから、
トレードの勉強をしないと
勝てないわけです。
それを株式投資という
抽象的な言い方で表現するから、
なんとなく簡単なイメージになってしまい、
誤解してしまうと思うんですよね。
他にも「不動産投資」がありますが、
不動産投資だって厳密に言えば
「賃貸経営」「不動産ビジネス」
と呼んだ方が正しいわけです。
つまり、単にお金を投じれば
稼げるような簡単なものではなくて、
しっかりと経営・ビジネスとして
取り組む必要があるわけです。
投資金額だって普通に億ですから、
それこそ経営者としての
自覚が必要になるわけですね。
世の中ではみんな安易に
「投資」という言葉を使いますが、
それはあくまでお金の流れを
表している言葉に過ぎなくて、
実際にやっていることは
経営・ビジネスです。
投資で稼ぐためには
会社で働く以上に
高いリテラシーが必要ですので、
投資で簡単に稼げると思っている人は
気をつけた方がいいと思います。
ということで、
本日は投資についてでした!
それでは!