コワーキングスペースは儲からない?ビジネスモデルを調べてみた!
こんにちは!
目代康二です。
突然ですが、あなたはコワーキングスペース
を知っていますか?
Wikipediaによると、「コワーキング」という
言葉はこんなことを意味するそうです。
事務所スペース、会議室、打ち合わせスペース
などを共有しながら独立した仕事を行う
共働ワークスタイルを指す。
要するに、いろんな人が共同で作業する
スペースがコワーキングスペース
ということですね!
イメージとしては、
自習室みたいな感じですかね?
そんなコワーキングスペースですが、
多分、あなたも一度は見かけたことが
あると思います。
実は、最近コワーキングスペースが
かなり増えています。
僕もなかなかな頻度で
利用させてもらっています。
次の打ち合わせまでに時間がある時でしたり、
作業にしっかりと集中したい時なんかは、
コワーキングスペースを利用していますね。、
飲み物が飲み放題だったり充電もできるので、
かなり重宝しています^^
ただ、調子に乗って長時間居座ると
結構料金が取られるので、
使い過ぎは注意が必要ですね。笑
実は、僕はコワーキングスペースを
新規事業として始めようと思って、
色々と情報収集してきました。
そして!
昨日はその集大成ということで、
コワーキングスペースの経営者さんが集まる
勉強会に参加してきました!
そして、リアルな経営者さんの話を
直接聞いてきたんですよ!
そしたら、こんなことが分かったんです。
↓↓↓
- ぶっちゃけコワーキングスペースは儲からない
- 都内では、月額有料会員を何人確保できるかが、収支に直結する。
- フラッと立ち寄る時間貸しユーザーからの収入はあてにできない
- 月額会員の相場は1.5〜3万円ぐらいで、仮に3万円取るなら、それなりのクオリティの内装や設備が必要
- 多くのコワーキングスペースは赤字
- コワーキングスペースはスタッフを雇うと黒字化が一気に難しくなる。例えばスマートロックを導入するなどしてスタッフを雇わなければ、黒字化はある程度目指せる
- GoogleやAmazonなどが収支度外視で参入し、また三井や三菱、野村不動産、さらには東京メトロなどの電鉄系も参入し始めたため、競争はかなり激しい
- コワーキングスペースは差別化が大事。他にはないコンセプトを打ち出すことが大切
- コワーキングスペースは不動産投資ではなくフィットネスクラブの運営に近い
- コワーキング単体で儲けるよりかは、何かのビジネスのフック(集客)としてやるのがいい
、、以上のような感じでした。
僕としてはコワーキングをやってみたかった
のですが、なかなか厳しいなと
思いましたね。
コワーキングをやるなら、
普通に一棟マンションを買い増して
賃貸経営を拡大した方がいいのかなと
思いましたよね。
うーん、難しい。。
ただ、僕はシェアハウスを運営しているので、
それと絡めてコワーキングスペースを
運営できたら面白いのかなと
色々考えています。
まあ、今のところいいアイディアが
浮かばないので、またコツコツと
リサーチを進めたいと思います。。
、、なんかいいアイディアがあったら、
ぜひ教えてください。笑
ということで、今日はコワーキングスペース
についての話をしてきました。
やはり「ビジネス」ですので、
それなりの努力と覚悟は必要
ということでしょうね。
楽して稼ぐというのは
幻想に過ぎませんね。
良い勉強になりました。
それでは!