相続を「争続」としないために相続対策が必要
こんばんは。
目代康二です。
何度も取り上げている通り、
最近はもっぱら
相続や節税の勉強をしています。
今回はその中から
ぜひシェアしたい相続の知識を
書いていきたいと思います!
ズバリ!!
相続対策をするなら
「遺言書」
は100%用意した方がいいです。
遺言書があるかないかで
相続がスムーズに進むか
それともお金を奪い合う
ドロドロの「争続」になるかが
決まると言っても過言ではありません。
相続は「お金」という
人間の欲望を刺激するものですので、
普段大人しい親族が
急変することもあるようです。
相続人のうち
一人でも駄々をこねると、
遺産分割協議書を作成できなくなるので、
相続がどんどん泥沼化していきます。
挙句の果てには
裁判所が登場することも。。
ですが、遺言書があれば
スムーズに相続が進むわけですね。
基本的に遺言書の内容は絶対ですので、
親族の誰かが反対しても
遺言書の内容がそのまま適用されます。
(遺留分を除く)
ということで、
相続対策では遺言書が一番重要ですので、
生前に自分の両親と相続について
話し合いの場を設けて、
遺言書の準備を進めて
もらうことが大事でしょう。
僕も既に父とは相続の話をしていて、
遺言書の準備を始めてもらいました。
自分の両親と相続の話をするとなると
ちょっと嫌な感じもしますが、
お金の問題は本当に
超重要な問題ですので、
まだ両親が元気で
コミュニケーションが取れるうちに
相続についてしっかりと
話し合うことが大切だと思います。
ということで、
本日は「遺言書」についてでした。
明日は意外と知らない
「遺留分」
というものについて
簡単に説明したいと思います。
それでは!